体重が思うように減らない
ぽっこりおなかがいつまでも戻らない
出産後、体型を戻すためにアレコレ試してみるもののどれも効果はいまひとつ・・・
若かりし頃と比べると明らかに痩せづらく、焦る気持ちもでてきますよね。
この記事では、産後なぜ痩せづらいのか、どこに脂肪がつきやすいのかを解説します。
産後、太りやすい理由や脂肪がつきやすい部位がわかると先回りで対策が取れますよ。
痩せづらい理由が腹落ちすると、落ち着いて自分のペースでダイエットに取り組めます。
看護師として大学病院・訪問看護ステーション・ホスピス・コールセンターナースなど多様な働き方を経験。父の介護のため、独学でケアマネ資格を取得。自身も子育て中で、毎日てんてんこまいな日々を送っている。現在は、生活習慣病予防に携わる保健師として従事。2023年7月、義母からの「あら〜?太ったわね〜」がきっかけで、産後ダイエットに挑戦。医療・介護・疾病予防などの観点から、忙しいママでもできる「寝て、食べる」を軸に産後ダイエットを実践。健康習慣を身につけるためのダイエット情報をコツコツ発信中。
- 産後ダイエットとは、産後増えた体重や体型を元に戻すこと
- 産後痩せにくいのは「体型」と「ホルモンバランス」の変化が原因
- 産後に脂肪がつきやすい部位No.1は「お腹」
痩せにくい理由がわかると心に余裕ができますよ♪
産後ダイエットの基本知識
産後ダイエットとは体重や体型を戻すこと
産後ダイエットとは産後、増えた体重や体型の変化を元に戻すことです。
ただし、産後の体は非常にデリケートな状態にあるため、無理なく健康的に進めていくことが重要です。
産後のカラダは産前と、まるで別モノ
「産後体重が戻りにくい」は多くの女性に共通する悩みですよね。
出産後、女性の体にはホルモンバランスの劇的な変化が起こります。
特に、妊娠中に増加していたエストロゲンやプロゲステロンが急激に減少し、基礎代謝が低下することで脂肪が蓄積しやすくなっています。
骨盤のゆがみや筋力低下も体型の変化に拍車をかけるでしょう。
産後のカラダは以前と、まるで別モノと考えてOK
これまでやってきたダイエット方法ではうまく痩せないどころか、体調を崩してしまうかもしれません。
産後の状況も人それぞれですから、自分に合ったダイエット方法を見つけていくことが重要です。
産後の体型変化とホルモン減少の影響
どうしてもまぬがれない「産後変化」は要チェック!
骨盤のゆがみ・筋力低下による体型変化
産後ダイエットでは出産後の骨盤のゆがみや筋力低下を考慮しなければなりません。
骨盤の歪みや筋力低下から体型を戻すためのストレッチやエクササイズが推奨されています。[※1]
骨盤周りを鍛えて基礎代謝UP♪
ホルモンの減少によるぽっこりお腹
出産後、女性の体はホルモンバランスが劇的に変化します。
特に、妊娠中に増加していたエストロゲンやプロゲステロンは産後急激に減少すると言われています。[※2]
産後、ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの減少は、脂肪の蓄積に影響を与えることがあります。
ホルモン変動によって、どこに脂肪がつきやすいかご存知でしょうか。
答えは、腹です。
それも、下っ腹に脂肪蓄積が増えることが多いと言われています。[※3]
産後のぽっこりお腹はホルモン変化が要因なんだね
まとめ:産後痩せにくいのは体型・ホルモン変化が原因。特にお腹まわりに要注意
産後ダイエットは、そもそも「痩せにくい」「効果がでづらい」ところから始まるのです。
- 産後ダイエットとは、産後増えた体重や体型を元に戻すこと
- 産後痩せにくいのは「体型」と「ホルモンバランス」の変化が原因
- 産後に脂肪がつきやすい部位No.1は「お腹」
自分のペースで焦らず、無理なくが1番です。
その都度、自分に合った方法を模索しよう
皆様にピッタリのダイエット方法が見つかりますように☆
ではまた♡
\ 読んで頂きありがとうございました!/
参考URL
- [1][3].BioMed Central
- [2].Health Central